ニートフットオイル塗布しました!
前回作った腰袋(ウエストポーチ)の色が白っぽい革で、汚れが見立ちそうだったのでニートフットオイルを塗ってみました。
ニートフットオイルは、サラダオイルみたいにサラサラで見た感じで革への浸透力が感じられます。
今回は、100均で買ってきた刷毛で塗っています。塗布した量は、表面にオイルが軽く浸透する量を塗っています。
ニートフットオイルを塗ったのですが、革にオイルが乗らない箇所が数か所あります…。
オイルが乗らないということは、水分が付着していたのかもしれません。
革が斑点模様にならないか心配しましたが、丸一日陰で陰干ししたら、綺麗な色に染まりました。
Before
After
いい感じに染まっています。
しかし、手で触れてみるとオイルの匂いとべたつき感があります。
もう数日オイルを浸透させるとオイルの匂いもべたつきも抑えられました。
![]() |
ニートフットオイル 小 236ml[クラフト社] レザークラフト染料・溶剤・接着剤 仕上げ剤
|
ニートフットオイルとミンクオイル比較
革ジャンに使用していたミンクオイルがあったのでニートフットオイルとミンクオイルの比較をしてみました。
ニートフットオイルとミンクを塗布した直後です。ニートフットオイルの方が色が濃くなって浸透していることがわかります。
ニートフットオイル
ミンクオイル
約1日経過したものです。見た目は、塗りたてとほとんど変わりません。
しかし、床面を見てみるとニートフットオイルは裏まで浸透していることがわかります。
ミンクオイルは、表面に潤いを与えているだけです。
どちらも革に潤いを与える効果がありますが、使い方は好みがわかれるところかもしれません。
個人的には、使う革の色や種類にもよるかもしれませんが、ニートフットオイルの方が革らしい色に染まり風合いもいい感じに仕上がるように思います。